一人芝居『CAVEMAN』の PREMIERE 公演を撮って来ました。
「こう言う時,何故男は…,何故女は…」ってところを 一人芝居で面白おかしく教えてくれると言った内容でして, 1995年からブロードウェイで2年2ヶ月の ロングランヒット(一人芝居では史上最長)を記録し, 世界34ヶ国で各国語に翻訳され延べ850万人を動員。 今年4月からはアジア初の日本公演が行われる予定されてまして, この日は その PREMIERE 公演。 公式サイト:http://www.caveman.jp モバイルサイト:http://www.caveman.jp/mobile 脚本:ロブ・ベッカー 監修:奈良橋 陽子 演出:マイケル・ネイシュタット 出演:渡 猛 と言うことで…! このような世界的大ヒット作品の 日本初公演に向けたスチールに起用された 物凄〜い嬉しさを胸に秘め, この日の会場である恵比寿ガーデンプレイス・ガーデンルームへ。 PREMIERE 公演と言うこともあって, 舞台を撮るだけじゃなく会場風景や 開演前等のロビーでの歓談風景も撮る役回り。 なので,舞台撮影用チェックを済ませて, まずは会場風景の撮影からスタート。 日本公演のプロデューサーから ヨーロッパ公演のプロデューサーを紹介され, その方からのリクエストを基本にしてアチラコチラ。 いきなり2人だけにされてしまって, 英語でのリクエストに少々焦りましたが(笑)。 ロビーにはワインカウンターが有りまして, その付近で歓談されている来場者の方達を撮ってみたり, FeliCa を利用した某システムが導入されてたもんで, そのスタッフの方にケータイ持って貰った 手タレを御願いしてみたり…。(^^)V また,本編には登場しないのですが, 3人の役者さんが CAVEMAN として 会場内外を徘徊する様を追ってみたり…。 そうこうするうちに舞台撮影の時間。 今まで何度も芝居を撮って来た中で, 感動して泣きながら撮ったことは有れど, 笑い泣きしながら撮ったのは初めてです(笑)。 話の内容,そして渡さんの演技が あまりにも面白くって, 気が付いたら声出して笑ってました。 カメラがブレないように笑うのが大変! で,そんな中,刻一刻と変化する渡さんの表情を追う楽しさ…。 そして,舞台には一人しか居ないゆえ, ワンパターンに陥らぬよう 次々と色んな構図を考え出さなきゃな即興的楽しさも有り, トータルすると2時間近い上演はアッと言う間でした。 帰りの車運転してる間…。 芝居楽しんで大笑いしてる自分と 普段通り写真撮る楽しさに没頭してる自分…。 まるで自分が2人存在したんじゃないかと思えるぐらい, 両方の意識が鮮明に残ってたりしまして, いつしか それが凄い爽快感に。 こんな感覚,初めてかも。 |